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偉大なるギタリストが逝った

2011.05.14

category : ひとりごと

ファンクやソウル・ミュージックを聴いているとよく耳にします。
シングル・ノートのカッティング。
アンサンブルに小気味いいグルーブを与え、思わず踊りたくなるような。

決して主張せず、でもアレンジには、なくてはならないプレイを繰り出す。
そんな偉大なセッションマンが、また一人天に召されました。

コーネル・デュプリーさんが、8日逝去。68歳だったそうです。

「スタッフ」のギタリストとして大活躍しました。
フュージョン・バンドとしての地位を確立し、多くのジャズ・フェスに参加。
でも、ありがちな「技巧派フュージョン」とは違う、本当に単純なアンサンブル。
しかしそこには、他のバンドにはない、極上のグルーブが息づいていたんです。

それらと同時に、本当にたくさんのセッションやレコーディングに参加。
思い起こせば、鬼才ジミ・ヘンドリックスとともに「The Kingpins」に参加した際も、ジミヘンの派手でパンチの強いプレイのバックで、地味だけど渋い、正にいぶし銀のバッキングを披露。

彼のことを「テレキャスの名手」と表現する方も多いです。
シングルノートのカッティングも、フェンダー・テレキャスターからでした。

7th-lab は、日本が誇る「YAMAHA」のギター「Pacifica」シリーズを思い出します。

彼がリーダー作「Coast to Coast」で使ったテレキャスタイプのギター。
それは紛れもなく、YAMAHA Pacifica のコーネル・デュプリー・シグネチュアーモデルでした。
YAMAHAのギターで、グラミーにノミネートされるようなすばらしい音源を遺したんです。
そして、彼が「スポットライトを浴びた」のも、この作品だけだった気がします。

本当に縁の下の力持ち、主張することなくサウンドの根底をさりげなく支える
そんな表現がピッタリのギタリストでした。
さりげなさ過ぎて、普段は気にも留めないけれど、実はめちゃめちゃカッコイイ。

もう、そんな彼のプレイをライブで聴くことはできません。
こんなに寂しいことはない。


心からご冥福をお祈りします。
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コメント

こんばんはっ!(^-^)/
記事のリンク、ありがとうございます。
その通りですね。
派手なプレイはなくとも、艶のある音とフレーズに惹かれました。
昔から名前は知っていたのですが、まともに聴いたことはなかったんです。
遺作となったアルバムの曲を聴いて、いいな~と思いました。
スタッフも、相方のギターとのグルーヴ感がいいと聞いているので、
音源を集めてみようと思います。(*´∀`*)

2013.02.24  m20ritsu  編集

m20ritsuさん、いらっしゃい。
たまにこうしてレジェンドたちの訃報を掲載しております。

当記事を掲載してから概ね2年が経過しています。
当時は本当に寂しい気持ちになりました。
ぜひスタッフの音源や、彼のリーダー作をお試しください。

2013.02.24  7th-lab  編集

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